top of page

黄金比とは、安定し調和がとれた最も美しい比率と言われています。名刺作成から脱線しますが…どうも名刺ハウスです。 名刺デザインなどにもこだわると興味津々です。 ひまわりの種の曲線配置や、身長とヘソから下の長さなどが黄金比(1:1.618)で構成されているようです。他にも、ピラミッドやパルテノン神殿、ミロのヴィーナス、巻き貝、凱旋門、昆虫など人工物から自然界にいたるまで、黄金比でできていることが確認できております。森羅万象は黄金比で構成されていると言っても過言ではないかもしれません。科学的な理屈だけでは証明できない神秘的なものです。 黄金比を突き詰めると深いところまでいってしまいますが、下記をご参考下さい。 http://ja.wikipedia.org/wiki/黄金比 また、黄金比は正方形で切っても、また現れます。つまり、切っても切っても黄金比。これは割り切れないので、数字上永遠に続きます。円周率のようですごいですね!

goldenrurle1.png

当店の名刺作成で、レイアウトも黄金比で出来ているものがあります。

goldenrurle2.png

さて、このような良いバランスの名刺デザインはともかく…黄金比に対し、白銀比という美しい比率があります。1:1.41421356、「一夜一夜に人見頃」の√2です。 これは、建築物などに用いられますが、代表的なものとしては、A版やB版などの用紙サイズがあります。 例えば、A2サイズを半分に折ればA3サイズに、A3を半分にするとA4、A4を半分にするとA5になります。 つまり、平面をつねに1:√2にしておけば、どんなに大きなものでも、長さを測らずに同じ大きさ(面積)の平面が簡単にでき、無駄も一切なくなるということです。 名刺作成にあたって、細かい数値でのご対応は難しいですが、上記のように黄金比を少し意識したデザインが気になる方はご検討ください。

bottom of page